Girl's Slum

舞台俳優に骨を埋める

とある舞台の宣伝がどうしてもしたいので。

こんにちは、所定です。

前回の記事にお星さま、また感想や質問等投げかけて下さり有難うございます。

お返事もしたいですし新しい記事もあげたいところなんですが、

現在仕事が多忙を極めており、少しずつ、少しずつ書き進めております…。

世間は10連休ですね。10連休中の私の休日は2日です。通常通りか?

振替休日もない仕事ですが、お仕事あるだけ有難いと思って頑張ってます(笑)

お金ダイスキ!!!

 

さて、今回どうしても今記事をあげないと!!というのっぴきならない理由から、記事をあげさせて頂きます。

書き殴りなのでいつも以上に拙い文章でしょうがご容赦いただきたい…。

タイトルにもあるんですが、とある舞台がとっっっっっっっても良かったのでオススメがしたくって。

 

 

舞台「西遊記〜千変万化〜」

 

こちらです。4月25日〜5月5日まで六本木の俳優座劇場で上演されている舞台ですね。

2001年初演で、今回が2度目の再演かな?(間違っていたらすみません)

15年ぶりの再演作品だそうです。

これが…この舞台……とても!!!!よかった!!!!!!(語彙が来い)

私このブログを立ち上げた時に、推しバレも嫌だしなと思いまして

観劇した作品についての記事はあげないようにしようと思っていたのですが、

今回推しさんが出ている舞台ではない、ということでノーカウントで進めて行こうと思います。

 

 

皆さん西遊記のお話自体はなんとなーくご存知かとは思いますが、どうでしょうか。

孫悟空沙悟浄猪八戒、そして三蔵法師が天竺(てんじく)を目指して旅をするお話ですね。

孫悟空が筋斗雲に乗って空を飛び、如意棒が伸びる!

名前を呼ばれて返事をするとひょうたんの中に吸い込まれちゃう!という武器を持っている金角銀角という敵と戦ったり。

っていうふわりとした知識だと思うんですよね、大抵の方は(私が無知なだけであればすみません)。

どうなんだろう?ドラマとか映画とかは観てた方結構多いんでしょうか。

私がどちらにも触れてないから知識が薄いのか、も…。

とまあそういうところで、そのふわっとした記憶を携えて舞台西遊記あります!

って言われてもあんまりピンとこなくないですか?

私はおっ!面白そう!と思ったわけではなかった。ん、ですよ。

ただ今回ご縁があって観劇するに至りまして、そこまで期待値が高かったわけでもなかったのです。

そして観劇した結果、

 

いやもう全然私の知ってる西遊記の話と違うやーーーーん!!ってなりました。

元々本来の西遊記は明の時代の伝奇小説で、100話ある超大作、らしい。

ただその原典ともまったく違うお話となっています。

西遊記と謳っていますが、西遊記として観る舞台ではない。

悪役(劇中でいう大王たち)の出張り方がすごいんですよ。

キワモノ揃いすぎて爆笑の嵐ですからね、本当に。めちゃくちゃ元気でます。

私たちのような疲れたオタクの疲れた身体に大王。大王をどうぞ。

そして旅をする理由、何故孫悟空沙悟浄猪八戒なのか。

桃太郎が犬サル雉を連れていくのに特に理由ってないじゃないですか(もし原典では理由ありますよーとかだったら教えてください)。

西遊記もそんな感じだと思っていたんですけど。

あまり詳しくお話してしまうと良くないのでこれ以上は言及しませんが。

 

そしてやはり殺陣ですね!!!!!

アクションシーンの多さ、キャスト陣の運動量、凄まじい。

アクションお上手な方が揃っていてとても見栄えも良いです。

魅せ方が本当にお上手なので、大迫力の殺陣を見ていただきたい…。

ワカハイグループのお話ですしね、メインの3人について軽く。

孫悟空役の佐伯亮さん。

肌の色がとても白いから赤基調の衣装とっても似合うんですよね!

ビジュアルが本当に良い、良いんですよ…ビジュアルだけでも観る価値がある…。

荒々しい孫悟空を演じる上で、感情剥き出しの演技がとても素敵でした。

とにかく舞台全体駆け回ってますので、本当に猿(褒めてる)。

猪八戒役の永田聖一朗さん。

私永田さんの舞台に行くのは初めてだったんですが、個人的にMVPは彼。

とある部分の殺陣が本当に良くて。いい役もらったなー、とも思いますし、

猪八戒役をいい役だな、と思わせたのはこれ永田さんの力量。

ちょっとでも永田さん気になってる人は行って損ないと言い切れますよ!

沙悟浄役の中村太郎さん。

長身なので殺陣が本当に映えるんですよね。

声も聞き取りやすいし、テンポの早い舞台なので台詞が流れやすそうな中、台詞回しが丁寧だったのが印象的でした。

エーステから中村さんに入った人が前回のビジュアルとのギャップ?振り幅が大きくて個人的にはちょっと勿体無いんですよね…。

エーステからの方、安心して観にいってくれー!!!!

ちなみにエーステに一緒に出演されていた伊崎龍次郎さんも出てます。

殺陣のシーンの魅せ方とても綺麗で一挙一動目が離せなくなるので、是非観ていただきたい。

 

 

ど、どうですかね、行きたくなってきました?皆さんお願いだから行ってー!(欲望)

というのも、この舞台今のところDVD化の予定が建ってないんです。

終演後DVD予約して帰ろう!!と意気揚々と物販に行ったら予定はない、とのお話を聞きまして。

仕事しんどすぎるけど背に腹は変えられないので今後のチケット購入しました。

いつ観るの?今でしょ!!!!!!!

多ステ前提の場合は別なんですけど、観劇後にチケット増やすってあんまり経験がないんですよね。

なんならDVDもパンフレットも推しさんのいない舞台で即購入決めるのって私の中では今までないんです。

それくらい良かったんです……、当社比みたいなお話になりましたが。

 

当日券の発売もまだあるようなので、是非皆さん、西遊記の世界に足を運んでみてください。

 

 

今日の晩御飯でも感想でもなんでもどうぞ。

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元地下ドルから見るファンへの気持ち

こんにちは、所定です。

前回の記事にお星さま下さった方、読者登録して下さった方、有難うございます!

読んでくれた人がいるってことですもんね、本当有難い限りです。

みなさま推し活楽しまれてますか?私は先日推しの出演するイベントに出掛けてきました。

相変わらず出席確認もなければ、目線すらこっちを向かない推し。

でも推しがとっても楽しそうにしていたので、満足なんですけどね!

 

 

今回はタイトルの通り、所定が元地下アイドルだった時のおはなしを元に、

ファンへの気持ちについて記事をかけたらと思っています。

 

 

一番初めの記事で少し触れているんですが、

私は学生時代に地下アイドルのバイトをしていました(バイト代に目が眩んだ)。

元々某メイド喫茶で働いていまして、時代の流れですかね?

私のいた其処も店で会えるアイドルマーケティングをするようになりました。

貧乏学生に悪魔の囁き。「レッスン時間にも時給つくから!」

 今から考えるとこれはお得だったのかなんなのか?という話ではあるんですが、

お客様(ご主人様?)とお話しないで給料もらえるの最高じゃない???

と考えた私の答えはイエス以外なかった。そしてはじまる私の地下アイドル生活。

 

そしてレッスンもそこそこにライブを行うようになりました。

初めてのライブでの一番の感想は、

 

 

「応援してくれる人全員大好き!!!」

 

 

でした。

オキラ、とか、ない。全然ない。全員1番。全員大好きになるんですよ。びっくりするくらいに。

オキニは…あるかな?といっても、

①毎回ライブを楽しんでくれてて、

②マナー守ってくれてて、

③予習してきてくれる!

程度が揃っていればもうオキニですよね。私の中では。

とにかく楽しそうにしてくれてる人は歌ってる側から見ててこっちが元気をもらえるんです。

この人たちがいてくれるから、私たちはもっと頑張れるって歌いながら思ってました。

最初に飛ばしすぎてあれ?今日呼吸やばいかも。って思った時に踏ん張れるのは応援してくれているファンの存在だし、

体力もたない、ダンスちょっと省エネしていい?って考えを吹き飛ばしてくれるのもファンの声援なんです。

 

 

 これだけ書いていると私のただの聖人君子アピールみたいになってしまいますけど、まったくそんなことはなくて。

もちろん私も人間ですからね、お店で働いてる上では、好きなご主人様、嫌いなご主人様、なんなら生理的に受け付けない!まじで無理!なご主人様だっていたわけです。

あの、ほら、くさいとかね、鼻ほじってるとかね。さすがにちょっと嫌でした。笑

それでも!その会場にわざわざ来てくれて、応援してくれて、私たちの歌で喜んでくれるそのおじさんたちは、その瞬間最高に大好きな人でした。

 

 

 

というわけで、わたしが何を言いたいのかってもうお分かりかなって思うんですけど…。

私の推しさんも含めて皆さんの推しの方達も、舞台やライブ、来てくれて嬉しくない人って絶対いないと思うんです。いないですよ。自分のことを観にきてくれて嫌がる人いないです。

今日こんなに良席だったのに目が合わなかったな。とか、ファンサ他の人にはしてたのに。とか。

はたまたこの前はこの席であんなにファンサくれたのに今日なんで干されちゃったの?とか。

不安になる要素って年中転がってますよね、推し活ほど楽しいとしんどいが紙一重な趣味ないんじゃないかなって思うほどに。

こういうときって推しのファンの人に感謝してます!いつも有難う!って言葉すら薄っぺらく聞こえて、

自分はその中に含まれてないんじゃないか、って…スパイラルに入っちゃうと本当にキリがない。

 

地下ドルしている時のステージから観た景色ってやっぱり今でも覚えてます。

全部がキラキラしてみえるんですよね(サイリウムが、とか物理的な話ではなく)。

推しを観てる時、輝いてみえません?眩しいな、キラキラしてるなって。

それと同じキラキラがこっち側からも見えてるんですよね。感覚的な話で申し訳ない。

そしてあの空間にいる時は、不思議と視力がよくなる。謎ですよね。ハイになってるのかな?

客席側からだと暗くて見えてないだろうなぁって所も、割と見えてます。

推しが言う見えてるよー!は、本当に見えてると思いますよ。

なんなら壇上にいる間は視力5,0くらいになってると思って臨んでほしい。笑

 

 

冒頭に少し書いたんですが。

先日推しのイベントに同担の子と一緒に行きました。まあまあの良席。

めちゃくちゃ楽しかった、が、しかし終始こっちを全く向かない推し。

…そういえばこの前の舞台も良席だったけど一回も見てくれなかったよね。

「私たち、もしかしてオキラなのでは…?」

こういう思考に入ることはやっぱりあるんですけど、そんな思考は自分でシャットアウト。笑

いい子でもなんでもない私ですら全員が全員に感謝して大好きだ!!って思うんだから、推しなんて全員どころか世界に感謝してるって言っててもおかしくないレベルだわ。絶対推しは私たちのこと大好きに決まってる!!!!!!もう皆この思考で推し活して欲しいです。笑

 

 

皆さんがしんどくなったり不安になったりした時に、

少しでもこれを思い出して楽しい推し活に戻れたらいいなーって思って今回の記事を書きました。

ここまで読んで下さり有難うございました!

 

 

 

 

 

 

まあ…とはいえ。とはいえですよ。目が合わなくても好きでいてくれるのね!よかった!大好き!!

って話でもないですよね。もらえるならファンサ、欲しいですよね?私は欲しい。笑

そのうちファンサしやすい人、しにくい人のお話も記事にしていきたいです。

客降りのある舞台だったりライブなど行う推しがいる人の参考になれば…。

 

では今度こそここまで読んでくれて有難うございました、所定でした。

質問箱設置しておきます、好きな食べ物でも、なんでもどうぞ。

peing.net

推し活はしんどくない

 

初めまして。所定と申します。

仕事して推し事して酒を浴びていたら一年ってあっという間に過ぎていきますね。

新年度、何か始めようと思い立ち、ブログを始めることにしました。

ワカハイ界隈のブログ…毎日楽しく読んでいたら、私も仲間に入りたくなってしまった。

 

初めての投稿ですので、簡単に私の話を。

幼少期からオタク気質だったのもあり、いろんなものにハマっていろんなものにお金を落としてきました。

アニメ、マンガ、ゲーム、アイドル、スポーツ、ギャンブルetc....

そして現在は舞台俳優を追っかける日々(と言いつつその他並行している趣味もあるんですが)。

 

 

所定の基本情報

関東圏在住の20代会社員です。少々特殊な職業をしています。

そのため同世代よりは年収は高いはずなのになぜかいつもお金がない。

理由は間違いなく「酒」。(舞台俳優が理由でないあたりブログの趣旨をずれているのでは?)

 

 

推しのはなし

推しは30代の俳優さん。舞台に出ずっぱり。

周りのオタクたちに常に接見の機会があって羨ましいと言われがち。

休みの日までお仕事頑張っているような方です。

今後話題に上がるのは8割この方ですが、

最近応援している年下の俳優くん(私がリアコになるならこの人なんだろうなと思っています)、

私が舞台を観るきっかけになった元アイドルの女優ちゃんなどのお話もすることがあるかと思います。

 

 

舞台のはなし

全通はしません。職業上、物理的に不可能なので転職しない限りはないでしょう。

転職しても多分全通はしないかな、体力枯渇人間なので…。

でも、1回も観に行かないっていうのは私の中ではないです。

どれだけ繁忙期でも絶対に観に行く。絶対に有給もねじ込みます。

これの為に職場の人間関係を築いてると言っても過言ではない

(先日依頼がきた案件が千秋楽に被ったので、断固拒否して先輩に押し付けたばかり)。

 

 

その他の話まとめて

お手紙は毎回出します。プレゼントはたまに。お花は出しません。

おめかしはするけどヘアメは行きません。

Twitterのリプはしません。Instagram、ブログは毎回コメントします。

同担拒否と言いつつしっかりリストに入れて毎日拝見してます。

このへんの話はおいおいしていきたいと思います。

 

 

今後書きたい話

同担拒否のていで有難い同担の方々の話

推しに推し甲斐はない話

元地下アイドルから見るファンへの気持ちの話

ファンサをする側から言いたいこと 等々

 

 

今後書きたい話でさらっと入れたんですが、

私は以前地下アイドルのバイトをしていました(バイトって何だよと思うかもしれませんが)。

そして現在も仕事でファンサが必要なんですね。どんな会社員だよって感じですね。

推しさん方と同じ立場だとは思いませんが、皆様の推し活に参考になれば、ということでそのうち記事にできればな、と考えています。

 

それでは初回はここまでで。所定でした。